ラクロス男子競技はそれぞれ10人からなる2つのチームが競うものである。
「地上最速の格闘球技」とも言われるラクロスは、そのスピードが最大の魅力である。
攻守の切り替えの速さ、力強いシュートなど、観ているものを圧倒するものが多くある。
また、男子の場合は防具をつけたうえでの激しいタックルや長いクロスでのチェックも見所だ。
Men's Rule
攻撃の専門家。
DFの激しいチェックを交わしてシュートを決めたり、得点のアシストをする。
AT
攻守共に活躍するゲームメーカー。
フィールド全体を走り回るため最も体力を必要とし、3人組で次々と交代する。
MF
守りの専門家。
地味ではあるが重要なポジション。鋭いチェックと激しいボディチェックが持ち味。長いスティック(約180cm)を使用。
DF
Goalie
守りの要でディフェンスの司令塔。
ヘッドの大きなスティックを使い、
時には150km/hにもなるシュートを止める。
各クウォーターの始めと得点があるたび、フェイスオフで試合がスタートする。フィールドの中心に置かれたボールを取り合い、フェイスオファーと周りにいるMFがボールの奪い合いに参加できる。
Face Offer
Position
男子ラクロスには重度のファールであるパーソナルファールとそれ以外のテクニカルファールというものが存在する。パーソナルファールを起こした場合、1〜3分間マンダウン(人数が少ない状態)でプレイしなければならず、テクニカルファールを起こした場合、相手ボールになるか30秒のマンダウンになってしまう。
Example
【イリーガルボディチェック】
【スラッシング】
【トリッピング】
首、背中、頭などに対する過度な接触は
避けなければならない。
クロスまたはクロスを握ったグローブ以外を叩いてはならない。
↓男子チーム紹介はこちらから↓
クロスや身体を使って相手を引っかけてはならない。
Foul